白髪悩み。。。どうしてますか?
白髪っていつの間にか増えてきて、特に生え際や鬢(びん:こめかみの横部分)からもみあげあたりに生えてくると、とても目立つので嫌ですよね。
人と対面で話す時も、相手の視線がその辺に行くと、とても気になります。
まずは、美容院でカラーする人が多いと思いますが、私もそうでした。
でも、だんだん美容院に行く頻度は増し、あまり頻繁に行くと時間もお金もかかるので、自宅でできるケアを探しながら、月1は美容院でカラーする生活が続きました。
およそ3~4年くらいアレコレ試しましたが、どれも続けるには難点があるものがほとんどだったのです。
が、ついに、これなら続けられる、というものに行きついたので、今日は同じ悩みを抱える皆さまに、おすすめできる白髪対策のご紹介です。
「自宅で白髪ケアできないかしら?」と思っているなら、是非、参考にしてください。
Contents
白髪対策クリームシャンプー バランローズ (Valanrose) KURO
私が行きついたのは、バランローズKUROです。
あちこちで宣伝をよく見るようになったので、既に使っている方、名前は知ってるよ、という方も多いと思います。
今日は、「名前だけは知っているけど、どんなものだろう?」と思っている方や、
「自宅で簡単白髪ケアできないかしら?」と思っている方向けに、今の私のイチオシであるバランローズKUROをご紹介します。
色々なものを試してみましたが、結局これが一番良かったと思うポイントを、順番にご説明しますね。
自宅でやる白髪対策に求める2大要素
自宅で白髪ケアする際に、譲れない2つのポイントは以下だと思います。
◆ ちゃんと色がつく
◆ 手間がかかりすぎない
1点目、そもそも色をつけるのが目的なので、色がつかないものはダメ。
2点目のあまりに色々な手間がかかるもの、例えば、つけて置く時間が長すぎたり、染料が壁や手についた時の洗浄・掃除が大変だと、事前と事後の準備や対応が面倒くさくて、結局やらなくなります。
そしてまだまだ、自宅でできる白髪ケアは、両方を満足できる商品は少ない、というのが実感です。
では次に、バランローズKUROを使う手順を追いながら、それぞれのポイントをご説明します。
手間
毎日のシャンプーコンディショナーで使うとなると、色々準備が必要だったり、つけておいてく時間が長かったり、浴室の汚れを気にしなくて済む、手軽さが大事ですよね。
バランローズKUROは、手間的にもほぼミニマムで済みます。
(カラーリングではない、普通のシャンプーコンディショナーに比べると、勿論ある程度の手間はかかる、のは大前提です)
【バランローズKUROにかかる手間】
◇ 汚れていいタオル・使い捨てゴム手、プラス、しっかり色を入れたい時は使い捨てシャワーキャップも用意してバスルームへ
◇ 浴室の壁床はまず濡らしておく(流す時に色のついた水滴が飛び散った際、あらかじめ壁床が濡れているとすぐに汚れが落ちます)
◇ ゴム手してまんべんなく髪にクリームシャンプーをつけ、置き時間は短くて5分、長くて10分くらい(地肌マッサージしてもよし、シャワーキャップ被って身体を洗ってもよし)
◇ お湯でクリームをのばしながら洗い、静かに流す – 浴室に色のついた水滴が飛び散っても、すぐに流せば綺麗に落ちる
◇ かなりすすいでも、茶系の水滴が残るので、汚れていいタオルでまずは髪を包んでおくと、落ちた水滴を気にしなくて済む
◇ お湯で流せば手指は綺麗になると説明書にはあるが、実際は爪の間が黒くなってしまうので、使い捨てゴム手は必要
色のつき具合
白髪ケアに一番求める色のつき具合ですが、「白髪の悩みが消える」とうたって販売されているものなのに、色が全然つかないものは多いです。
そんな中、バランローズKUROは色つきもGood。
【バランローズKUROの色つき過程】
◇ 初回は髪を濡らす前に気になる箇所につけ、10分くらい置いた後、水分を足して髪と地肌を洗い、すすぐと赤味がかったブラウン系の色が入る
◇ 生え際も丁寧につけると色がちゃんとつく(これは大事!他の製品は、特にもみあげ部分に色がつかないもの多し)
◇ その後、1~2日くらい連続して使う(置き時間5分くらいに短縮してOK)と、赤味から茶色系の色になってゆく
◇ その後、2、3回は使わなくてもOK(少し色が褪せていくので、お好みでまた使う)
色が短時間でちゃんとついて、浴室の壁や床についた汚れは、すぐに流せば問題なく落ちるので手間がかからない。
ちなみに、シャンプーコンディショナーではないカラーリング(染め)専用製品だと、最初は床汚れなどないように見えるけど、何度も使ううちにだんだん黒ずんできます。
「手も汚れない」と書かれていますが、ゴム手はしないと爪が黒くなってしまうので私はしています。
しかし、手袋しないでも全く手に汚れがつかないようなものだと、そもそも髪にも色がつきませんので、このくらいは譲れるポイントでした。
また、髪を巻いたタオルは色がつきますが、普通に洗濯すれば綺麗に落ちます。
ということで、バランローズKUROは、自宅白髪ケアで大事な2つのポイントをクリアしています。
バランローズKUROの特徴
そんなバランローズの、仕上がりその他の感触は以下の通り。
使用感
まずは、泡立たないクリームシャンプーです。
そのまま髪と頭皮につけマッサージしますが、特に問題なくクリームが広がっていきます。
しっかり色をつけたい場合は、髪を濡らさずにつけますが、その場合でも髪に塗り込みやすいちょうどよいクリームの硬さです。
よって、全体的に使用感は問題なし。
香り
上品なダマスクローズの香り。
香りは好き嫌いもあると思いますが、この香りは嫌な人はいないのではないか?と思うくらい、高級感のあるローズの香りです。
Valanrose 公式から写真お借りしました
仕上がり
色のつき具合は先にも書いた通り、初回は赤味がかったブラウン系の色がつくので、白髪部分が明るいブラウンになります。
3日も続ければ、全体的にも自然な明るい黒になり、生え際も丁寧に塗っておけば白髪が分からなくなります。
その後は数日おきにしても大丈夫。
そして、口コミでも多く書かれていますが、髪はさらさらになります。
つけ時間が長いと、少々パサ感があるかな?と感じる場合があるので、追加で別のコンディショナーを使うこともあり。
けっこうクセッ毛でしたが、さらさらのあつかいやすい髪になるという、予想外のプラスポイントがありました (・∀・)
なぜ色つきがよくて、しなやかな髪になるのか「ナノ分子染料」や「クリームであることの良さ」「丹波産黒豆・三石昆布エキス」等の専門的なお話しは、公式 Page に色々説明があるので、ご興味があれば見てください。⇨ 「Product Features」に詳細あり
お値段
継続するなら、公式Pageの定期購入がお得。
出典:公式 page
定期購入 | 初回 2,178円 2回目以降は3個で13,860円 * 回数縛りなし・解約はお電話で |
通常購入 | 1個 5,808円 2個 10,780円 |
Web Shoppingでも入手できます。
ちなみに、カラーしなくてもいい日は使う量が少なかったり、別のシャンプーコンディショナーを使うなどしているので、私は1ヵ月で1袋も使っていません。
定期購入で3個来たら、5カ月くらいもちます。
バランローズKUROのオススメポイント
以上のような特徴から、バランローズKUROの良い点をまとめると、以下の通り。
◆ 毎日のシャンプー・コンディショナーの置き換えで髪に色がつく(時短・経済的)
◆ 置き時間が長くても10分程度の短さで済む
◆ 一番求めていること – 生え際も含め、ちゃんと色がつく
◆ 浴室の飛び散りへの対処がラク
◆ 髪がサラサラで扱いやすくなる
バランローズKUROの残念ポイント
全般的に満足していますが、敢えてバランローズKUROの残念な点は何か?と考えてみると、以下が思い浮かびました。
◆ パッケージがパウチなので、自立するチューブタイプに比べ、立てて置くのがやや難しい。
◆ 色の選択肢が2色のみ(ナチュラルブラックとダークブラウン ⇨ 仕上がり色は「黒」ではなく、濃くても「ブラウン」、時間が短いと「赤味がかる」感じ)
◆ 一番お得な定期購入を利用すると、自分の使用頻度に合わせるには、お届け日を変更してもらう手間がかかる(電話しなければいけない)
バランローズKUROにたどり着くまで
ここで、本題からちょっとそれて、ご参考までに、私のたどった白髪ケアの道のりと挫折を書いておきます。
まず私は、どんな事も根本解決を目指す傾向が強いので、白髪が気になりだした当初は、白髪が生えること自体を改善させること(白でなく黒い毛が生えてくる)を目指しました。
そこで、髪の毛を黒くする「メラノサイトの働きを取り戻せる」とうたわれているものをいくつか試しましたが、全く効果無しでした。
例えば ⇨ ブラックサプリEXとKAMIKA
・・・何も変化なしでした
仕方ないので次は、白髪を隠すための自宅でできるカラーリング(染め)をいくつか試しました。
結果、2つの壁にぶち当たりました。
1つは面倒さで、置き時間が長くないと染まらないことと(30分から40分)、洗面台や壁につくと、洗剤をつかってゴシゴシ擦らないと取れないので、手間を考えると週1でもやる気がなくなってしまいました。
2つ目は仕上がりにあまり満足できない。
髪がパサパサする感じで、色も不自然に黒かったり、色つきが悪かったり。
例えば ➪ 利尻昆布トリートメント、LpLpトリートメント
・・・洗面台につくと色を落とすのが大変なのに、髪には30分以上おかないと色がつかない
なので、お次は手間を少しでも少なくできる、お風呂でのシャンプーかトリートメントを置き換える感じで、ブラックシャンプー・コンディショナーを試すことにしました。
しかし、色がつかないもの多し。
例えば ➪ クレムドアン、Emerire ブラックデュアルトメント
・・・クレムドアンは全く色つかず。エメリルは手にはつくのに髪にはなかなか色がつかない(ー_ー)!!
そんな中で出会ったのが、Valanroseでした。
先にも書いた通り、バランローズは①色つき ②自宅白髪対策の手間 を見事にクリア。
そんなこんなで、今はバランローズに落ち着いています。
おすすめ白髪ケアバランローズKUROのまとめ
お話ししてきた通り、自分の白髪ケア対策からの教訓と、今に至った結論を以下にまとめました。
● まず、髪・頭皮に悪いカラーリング(脱色して色を入れる染めるタイプ・概して、ジアミンが使われていて、ツーンとした匂いがする)はやめ、地肌をいたわるのが基本(白髪が増えるというのは本当だと思う・若いうちから染料を使った染めはやめた方がいいですよ)
● 白髪が気になるようになったら、美容院でヘアマニキュア(大体のものがジアミンフリー)をするか、自宅でカラーするかを選ふことになると思う
● 美容院通いが月1以上行けるのならよいが、そうでなければ、自宅でカラー(白髪ケアシャンプーコンディショナー)がおすすめ
● 従来からある「白髪染め」製品は、時間も手間もかかり、髪を傷めるものもあるので、おすすめできない
● ちゃんと色がつくことが分かっていて、髪と地肌も改善してくれるバランローズKUROは、今、私のイチオシ
● 巷に数多くある「白髪が生えてこなくなります」的な宣伝文句は、かなりマユツバと思いましょう
● 「髪を染めると白髪が増える」は本当かもしれないが、それをやめれば、すぐ黒髪が生えてくる訳ではない
● 髪を染色剤で染めるのはやめ、出来た白髪は生えた部分に色をつける方法に切り替えましょう
最後になりますが、真剣に白髪ケアの良いものを作ろうとしているメーカーさんは、常によりよい製品を生み出そうと、日々研究し続けてくれていると思います。
今後、更に良いものが出てくるかもしれないので、アンテナは張り続けていたいと思います。
以上、今見つけられた良い白髪ケア「バランローズKURO」の体験を兼ねたご紹介でした。