お肌のお手入れの中で、毎日行うクレンジングと洗顔は美肌を目指す人にとって、一番大切と言っても過言ではありません。
「最近、うるおいがなくなり乾燥しがちで。。。」そんなお悩みを感じる事が増えてきているなら、洗顔を変えてみることをオススメします。
ここでは、肌にうるおいを取り戻したい方、良いクレンジングを探している方のため、お肌にやさしく、W洗顔不要の人気6種を徹底比較してみました!
Contents
W洗顔不要クレンジングの良いところ – こんな人にオススメ
W洗顔不要クレンジングの良いところは、何よりもまず、お肌の負担を減らせるところです 。
洗顔はほとんどの人が朝晩2回は行うものだと思いますが、その時に女性ならクレンジングか洗顔料か、あるいは両方を使っていると思います。
毎日必ず行う洗顔プロセスは、実は結構、肌に負担がかかっている場合があるので、見直しが必要なことと(もっと詳しくはこちら ➡ 【40代は洗顔の見直しを】)、出来る限り肌への負担を減らす洗顔を心がけるのは、美肌を目指す上で大事なことです。
そこで、優先的に選んでほしいのがW洗顔不要のクレンジングです。
今は、色々なクレンジングが出回っていますので、タイプ別に評判の良いものをそれぞれのグループから選び、試してみたReview結果をご報告します。
クレンジングを変えてみようと思っていた方、ちょうど新しいものを探そうとしていた方、是非、参考にしてくださいね (^-^)
「W洗顔不要クレンジング」人気6種類を徹底比較
今回、人気・高口コミ評価なものを中心に、価格帯も1000円代~4000円代のW洗顔不要クレンジングを選び、実際に使ってみた感想を率直にまとめました。
レビューは以下の項目に分けて比較していきます。
♦ テクスチャー・肌へのなじみ・香り
♦ メイクがなじんで落とすまでの時間
♦ 洗い流しやすさと洗顔後の感触
♦ 毛穴ケア効果は?
♦ お値段と買いやすさ
それでは、行きましょう!
テクスチャー・肌へのなじみ・香り
まずは、テクスチャー、肌へのなじみ、香りからです。
クレンジングで大切なのはテクスチャーと肌へのなじみだと思います。
なぜなら、どれだけ肌をこすらず短時間で顔全体に広げられるかで、肌の摩擦負担が変わるからです。
また、クレンジングはすぐに洗い流してしまうものなので、あまり香りにこだわる人はいないと思いますが、嫌な香りがないかは確認したいですよね。
以下が、実際に手に取って顔に塗り広げた時のなじむ感触の感想です。
テクスチャー・肌へのなじみ・香り一覧
菊正宗 | Woman Method | アテニア | chant a charm | マナラ | ハレナ | |
テクスチャー | サラサラに近い トロトロ | ゆるめのトロ トロ | サラサラに近い トロトロ dispenserのせいか 勢いよく出る | 乳液くらいの固さ | かなり固めのテクス チャー | 透明でトロトロ |
肌へのなじみ | スーッと顔に塗り広げ やすく、肌へのなじみ もよい | スーッと顔に塗り広げ やすく、肌へのなじみ もよい | スーッと顔に塗り広げ やすく、肌へのなじみ もよい | なじみは少々悪いかも たっぷりめにとって、 量は多めがよさそう | 固めなので塗って なじませるまでに 肌を引っ張ることに なりがち | トロトロなので 顔に広げ、なじま せるのはクルクル 楽に早くなじむ |
香り | 手に載せた時はほぼ無臭 顔に広げると淡いグレー プフルーツの香りがする | ひんやり感のある淡い みずみずしい香り | ごく淡い柑橘系の香り | ダマスクローズの香り | オレンジピールの香り | 甘い香り 柑橘系ハーブや カモミールの香り |
○ テクスチャーは、サラサラ~トロトロ感が菊正宗、Woman Method、アテニア、ハレナで、 伸びがよくて広がるところは申し分ないのですが、アテニアはディスペンサーの勢いが強めなので、手に取る時に飛び散ってしまったり、すぐに顔につけないと手のひらから流れ落ちてしまうこともありました。
○ ハレナも手のひらからこぼれ落ちそうになるので、使う時はすぐに顔につけられるように、準備をしてからがよいです 。
○ また、粘りが強めのテクスチャーで、顔に広げる時に肌に摩擦を与えてしまうかな?と思ったのはマナラです。
写真でもわかるかと思いますが、チューブからそのままの形状でムニューっ💦と出てきます。
そのまま顔につけると、肌をこすりながら広げるようなことになり、摩擦が起こってよろしくないですが、手に取ってから手のひらや指で5秒~10秒くらい温めてから顔につけると、かなりスルスル塗れるようになります。
「ホットクレンジングゲル」という名前は「温感が効果を上げる」という意味だけでなく、「温めて使えよ」という隠れた意味もあったのだろうか❔と思った瞬間でした。(^^;)
○ 肌へのなじみは、マナラが上に述べたように、少し温めて使えばスルスル塗れたのをはじめ、他もなじむまでの時間は30秒もあれば十分でした。
○ 一番、なじみむのに時間がかかったのは chant a charm で、 多めにつければのびは良いのですが、この中では一番なじみが悪い感じでした。
○ 香りはどれも、薄めの柑橘系やアロマ、みずみずしい感じ(アクア?)といったところで、嫌な感じのする香りや強すぎる香りのものはなかったです。
テクスチャー・肌へのなじみ・香りまとめ:◆ スルスルとのびがよくなじんだのは、菊正宗、Woman Method、アテニア、ハレナ ◆ 最初固めに出てくるのはマナラだが、少し温めてから使うと問題無し ◆ のびが今一つ悪かったのがchant a charm
メイクとなじんで落とすまでの時間
次はクレンジングの本領の、メイクといかに良くなじんで、それをどれだけ早く洗い流せるかです。
どんなに肌にやさしいクレンジングでも、肌に載せている時間が長いと肌の必要な皮脂までが失われていくことになりますので、早くなじんで落とせることは、優秀なクレンジングの一つの目安だと思います。
今回はファンデーション2種類 – BBクリームの上にAlbion のパウダーファンデ (オレンジ枠内) と chacott のクリームファンデ (黄色枠内) – の落ち具合と、アイシャドウ、口紅、リップグロスの落ち具合で比較してみました。
こんなプロセスです ↓
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ファンデ2種、ポイントメイク3種の上にそれぞれクレンジングをのせ、こすらずにクルクル回してなじませ、洗い流して色残りがないのをティッシュで拭いて確認、というプロセスを繰り返し実験。
結果は以下の通りでした。
○ メイクとなじませ落とすまでトータル30秒くらいで、ストレスなくすんなり終わった印象なのはWoman Methodとアテニアでした。
○ 菊正宗もほぼ同様な感じでしたが、比較すると上記2つの方が、より軽やかに落ちた印象です。
○ 3つとも軽くクルクルするだけでメークとスッとなじみ、洗い流しもスルンと落ち、洗った後の手もさっぱり感もあるすべすべかしっとりでした。
○ chant a charm とマナラとハレナは、
テクスチャーに粘性があり、手に取ってすぐなじませようとするとやや時間もかかり(25-35秒くらい)、その分、肌に摩擦の刺激を与えてしまいそうでやや心配になりました。
しかし、chant a charmは量を少し多めにすることと、マナラ、ハレナは手に取ったら5-10秒くらい手で温めてから使うと、広がりとなじみがよくなりました。
○ chant a charm は他と比べると、洗い流す際にヌルヌル感がなくなるまでやや時間がかかりました (30-40秒)。
○ マナラは、ゲル状で他と比べて厚みというか物体感があり、ファンデとクレンジング剤の混ざりあった後も、やや厚みのあるゲルが肌の上に残るので、そのまま洗い流すより一度ティッシュで軽くぬぐってからの方がよさそうです。
○ ホットクレンジングの2種、マナラとハレナは似たような性質を感じました。というのは、なじませは他のオイルクレンジングと比べると時間がやや掛かり気味だけど、落ちる時はスルンと落ちます。
メイクとのなじみと落とす時間のまとめ:◆ メイクとのなじみのよさと、その後の洗い流しやすさはWoman Method とアテニアが1歩リード ◆ 次が菊正宗でこちらもストレス無し ◆ マナラとハレナは先に手で温めてから使うことと、洗い流しはスルンと楽に落ちる
洗顔後の感触
次は、顔全体にクレンジングを塗って洗い流した後の肌の感触、すなわち洗顔後に肌がつっぱらないか、または油分が落ち切っていない感じはないかの検証です。
特にクレンジング剤の油分が残っている感触があると、いくらメーカーさんがW洗顔不要とうたっていても、なんとなく気持ち悪いので洗顔料で洗いたくなってしまいますよね。。参考 ➡ オイルクレンジングは乳化してから落とすと油の落ちがいいです(かずのすけさんのブログ)
それではせっかくW洗顔不要だと思って選んだ今回の主旨にあわなくなってしまいます。
以下は、洗い流しやすさやその後の感触、スキンチェッカーで洗顔後の水分量と油分量を計測してみた結果をまとめたものです。
洗顔後の感触結果一覧
菊正宗 | Woman Method | アテニア | chant a charm | マナラ | ハレナ | |
顔全体の洗い流し やすさ | まあまあ落ちや すい | まあまあ落ちや すい | スルンと落ちる 時間かけずに済む | やや油の落ちが悪く 時間がかかる | 粘性が強いので、なじま せるのに時間がかかるが 洗い流しは早い | スルンと洗い流せる |
洗顔後の感触 | さっぱりというよりピト! としている | さっぱり洗いあがる感覚 もある一方、肌はピトピ ト感あり | さっぱり洗いあがり、 肌はしっとりしている | ややピトピト感が残る すぐにはツッパリ感は 無いが、早く化粧水を つけたくなる | ピットリ感としっとり感 があり すぐにはツッパ リ感はないが、早く化粧 水をつけたくなる | ややピトピト感が残る 左2つほどではないが これもあまり時間をお かずに化粧水をつけ たくなる |
洗顔後の水分量推移± (スキンチェッカーで3分、 5分後を計測し、洗顔前を 0として±%で表示) | 3分後>5分後 ±0% > -2% | 3分後>5分後 -3% > -4% | 3分後>5分後 +5% >+4% | 3分後>5分後 -8% > -10% | 3分後>5分後 +1% > -3% | 3分後>5分後 +1% > ±0% |
W洗顔はしなくていいか? (あくまで主観ですが) | W洗顔しなくてもよい さっぱりが好きな 人はW洗顔してもいい かも | W洗顔しなくてもよい 油分を落とすために 長いすすぎをするより 途中から洗顔料で落と すのもあり | W洗顔しなくてもよい さっぱりが好きな人は W洗顔してもいい かも | 基本、W洗顔不要 油分を落とすために長い すすぎをするより、途中 から洗顔料で落とすのもあり | 不要 | 不要 |
○ 洗いあがり感触としては、アテニア、ハレナがちゃんと落ちた感じもありつつ、うるおいも一番持続しました
○ 菊正宗、Woman Methodはオイル系だからか、やや油分を感じるピトピト感があり、その後、Woman Method は乾燥が来るのが早かった印象です
○ マナラとハレナはメイクになじむのが他より時間がかかっていましたが、洗い流れるのはとても早く、スルンと一瞬とも思える速さで落ちました
○ マナラとハレナとWoman Methodは洗いあがりはすべすべしていますが、早く化粧水や美容液をつけないとすぐに乾燥が始まる気がしました。
洗顔後の感触のまとめ:◆ スルンと落ちるのはアテニア、マナラ、ハレナ ◆ メイクとなじませてから洗いあがりまで、ストレスのないのは菊正宗、Woman Method、アテニア ◆ 洗いあがりにさっぱり感もあって潤いが持続するのはアテニア ◆ 基本、どれもW洗顔不要でいいと思えるが、さっぱり好きな人は アテニア、菊正宗、Woman Method、chant a charmはW洗顔したくなるかも
毛穴ケア効果
さて、次はユーザーとしてはクレンジングに求めがちな、毛穴汚れへの効果はどのくらいあるのか、です。
個人差もあり測りにくいところなのと、本当の効果が分かるまでには1か月くらいは使用した方がよいのですが、今回はそこまでは出来なかったものの、どれも3日使い続けてみて、毛穴が気になってこないかは見てみました。
が、これはどれも残念というか、そういうものだと思った方がいいのか、これを使ったから毛穴汚れの悩みから解放されるような事はありませんでした。
そもそも毛穴の汚れは日々たまっていくものなので、黒ずみの原因である余分な皮脂やそこに付着した汚れを、週一くらいでお掃除するスペシャルケアを入れるのが良いのではないかと思います。
または、かずのすけさんが推奨している油脂系クレンジングを気になる部分に塗り、5分くらい放置してそのまま洗い流す、という比較的簡単なスペシャルケアもあるようです。(まだ試していませんが)
また、以下の3つは、メーカーさんが毛穴ケアに効果があると説明しているので、その根拠を簡単にまとめました。
アテニア | マナラ | ハレナ |
アルガンオイルが皮膚を柔らかくし、余分な皮脂を流しやすくする | 温感で汚れが出やすくなり、極小マイクロゲルと極小シュガーオイルが毛穴ノ奥まで入り、汚れを除去 | 温感スチーム効果で毛穴を開き、フルーツ酸で毛穴の汚れを吸着洗浄 |
毛穴ケアのまとめ:◆ 毛穴ケアに効果ありとうたっているものも、そうでないものも、特にどれかが秀でた効果があるとは感じなかった ◆ 日々のクレンジングの使い方(1分くらいでなじませて洗い流し)では、100%毛穴ケアを求めるのは難しい ◆ 毛穴の汚れが気になってきたら、他のスペシャルケアを行う方がよさそう
クレンジングのお値段と買いやすさ
続いては、気になるお値段と、いざ買おうと思った場合に気になる数点を表にしました。
お値段そのものはもちろんですが、継続して使いたくなったら買いやすいものがいいですよね。
ネット販売の定期購入だと何らかの特典がつく場合が多いですが、自分のペースに合わせて買えないところと、解約が面倒なのがネックですよね。
そのあたりの気になる点をチェックしてみてください。
菊正宗 | Woman Method | アテニア | chant a charm | マナラ | ハレナ | |
最多販売価格 | 200ml 1320円 (1ヵ月660円) | 150ml 1100円 (1ヵ月733円) | 175ml 1870円 (1ヵ月1068円) | 130ml 2750円 (1ヵ月2115円) | 200g 4180円 (1ヵ月2090円) | 170g 3000円 (1ヵ月1764円) |
買いやすさ | 主に ネットショップ | マツキヨ店舗 ネットショップ | 主に ネットショップ | ネットショップ LOFTなどの店舗で扱いあり | 主に ネットショップ | 主にネットショップ |
お得なのは | どこも ほぼ同じ | どこも ほぼ同じ | 公式ページ (初回限定 1570円) | どこも ほぼ同じ | 定期購入 (2ヵ月毎 – 3344円) | 定期購入 (初回1078円 2回目以降3300円*) |
コスパ感 (あくまで 主観ですが) | Good! | Good – | Good! | 普通 | 普通 | 悪くない |
容量はml とg表示に別れていますが、目安としては大体どれも、100ml か100g が1ヵ月(夜のみ使用)分の使用量です。
価格のまとめ:◆ 性能や容量からコスパ感いいのは菊正宗とアテニア ◆ 単純にコストが安いものを、という場合は菊正宗かWoman Method ◆ 他の3つは3000~4000円代ですが、マナラとハレナは定期購入で割引あり
40代女性にオススメ!クレンジング比較ランキング
では、以上の徹底比較を踏まえて、私の思うオススメ商品をランキング形式で発表します♪
ランキング発表
第6位:chant a charm クレンジングミルク
ミルクタイプで評判が良く売れていたようなので、試してみたのですが、素早く落とし、うるおいも持続し、W洗顔不要という今回のポイントは、他と比較すると、どれもやや弱い結果になりましたので、残念ながらこちらが最下位です。
オススメポイント | ◦ 秋冬にホッとする暖かさを感じるローズの香り |
使い方 | ◦ 手と顔を濡らさない状態で使用 ◦【適量】2-3プッシュと書いてありますが、多めに取るのがオススメです ◦ まつエクOK |
注目成分 | ◦ エステル油 (ラウリン酸メチルヘプチル)(メークオフ) ◦ 非イオン界面活性剤(ラウリン酸ポリグリセル10) ◦ 【不使用】石油系界面活性剤、鉱物油、パラベン、合成香料、シリコン |
使用感 | ◦ 乳液くらいのテクスチャーだが、オイルなどと比べると顔に広げるにはやや粘性あり ◦ 洗いあがり直後はしっとり感があるが、すぐに化粧水か美容液を付けた方がいい感じの乾燥を感じる |
詳細を見る (公式page) |
購入サイト [価格帯:2750円] Amazon Rakuten Yahoo LOFTなどの店舗で扱いあり |
お得なのは どこもほぼ同じ |
購入サイト [価格帯:2750円] ・・・LOFTなどの店舗で扱いあり
第5位:マナラ ホットクレンジングゲル マッサージプラス
「日本で一番売れているホットクレンジング」とのふれこみで、皆さん一度は見聞きしたことがあると思われるマナラですね。
ホットクレンジングの草分け的存在だと思いますが、今年の3月にリニューアル。
名前の後ろにマッサージプラスとついたように、マッサージにも使用できるようになったようです。
オススメポイント | ◦ お風呂でクレンジングがてら、マッサージがしたいならこれがいいでしょう ◦ ホットクレンジングの温感で一日の終わりを締めたい方にはいいと思います |
使い方 | ◦ 濡れている手や顔にも使えるので、お風呂での使用もOK ◦ 温かくなるゲルで、マッサージも可能 ◦【適量】直径2.5cmくらい ◦ まつエクOK |
注目成分 | ◦ エステル油 (トリエチルヘキサノイン)(メークオフ) ◦ 非イオン界面活性剤(イソステアリン酸PEG8) (洗い流し) ◦ セラミド・ヒアルロン酸(保湿) ◦ ショウガ根エキス、みかん皮エキス、パパイン酵素(整肌) ◦ 【以下、無添加】 着色料、合成香料、鉱物油、石油系界面活性剤、エタノール、紫外線吸収剤、パラベン |
使用感 | ◦ 洗い流しはストンと落ちてGood ◦ 洗いあがり直後はしっとり(ちょっとピトピト)感ありでうるおっている感じだが、乾燥は早く来る感じがする |
詳細を見る (公式page) |
購入サイト [価格:4180円] Amazon Rakuten Yahoo |
お得なのは 定期購入 2ヵ月毎 3344円 |
第4位:ハレナ ホットクレンジングジェル
オーガニックタイプのホットクレンジング、ハレナです。
敏感肌の方、赤ちゃんも使えるとうたっています
同じホットクレンジング、マナラとの比較になると思いますが、どちらも効果的にはあまり差は感じなく、また、クレンジングにマッサージまでは求めないのであればマナラのその利点はないと考えると、使いやすさと価格でこちらの方が良いと思えます。
オススメポイント | ◦ テクスチャーはオイル系のものよりも粘性があるが、マナラと比べるとのびがよい ◦ ベビースキンケアブランドとの共同開発で赤ちゃんでも安心して使える(メーカー説明) |
使い方 | ◦ 手と顔を濡らさない状態で使用 ◦【適量】大き目のマスカット粒大(直径2.5cmくらい) ◦ まつエクOK |
注目成分 | ◦ 非イオン界面活性剤 (ジイソステアリン酸ポリグリセル-10)(メークオフ) ◦ ヒアルロン酸 Na、スイゼンジノリ多糖体、バオバブ種子油、ホホバ種子油(保湿) ◦ 【以下、無添加】 合成色素、香料、鉱物油、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤、パラベン、エタノール、シリコン、フェノキシエタノール |
使用感 | ◦ テクスチャーはトロトロだが、広げてなじませるには他と比べるとやや時間がかかるが、洗い流しはスルンと落ちる ◦ 洗いあがりはピト感があり、スキンチェッカーの水分量で見るのとは違い、乾燥は早くくるような感触がある |
詳細を見る (公式page) |
購入サイト [価格:1870円] Rakuten Yahoo Amazon |
お得なのは 公式ページ 初回限定980円 |
第3位:Woman Method AAA トリートメントクレンジングオイル
ドラッグストアのマツキヨがプロデュースした、油脂系クレンジング。
この値段でシュウウエムラのアルティム8∞(これ➡ )とかなり似た成分を使っていると、ネットで評判になった商品。
実質、同じ油脂系クレンジングで同価格帯の菊正宗との勝負になると思いますが、洗いあがり後のしっとり感と、手に入れやすさの2点が違うところでした。
手に入れやすいのはこちらですが、洗いあがり後の乾燥が、比較するとこちらの方が早く来る感じがしたので、こちらを第3位としました。
でも、普通は3分しないうちに化粧水や美容液をつけ始めるものだと思うので、それであればこちらも菊正宗と変わらないと思います。
オススメポイント | ◦ お肌にやさしく洗浄力もあり理想とされる油脂系オイルが、この値段(1100円)で提供されているありがたい代物 ◦ クールな印象のみずみずしい香り ◦ 全国のマツキヨ店舗で購入できるので、入手しやすい |
使い方 | ◦ 手と顔を濡らさない状態で使用 ◦【適量】2-3プッシュ程度 |
注目成分 | ◦トウモロコシ胚芽油 (メークオフ) ◦ 非イオン界面活性剤 (トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル:洗い流し) |
使用感 | ◦ サラサラとトロトロの間くらいで、のびも落ちもかなりGood ◦ 洗いあがりはさっぱり感もあるが、しっとりもしている ◦ 乾燥は即来る!ということはないが、そこそこ早くくる感じがあり |
詳細を見る (公式page) |
購入サイト [価格:1100円] Rakuten Yahoo マツキヨ店舗で購入可能 |
お得なのは どこもほぼ同じ |
第2位:菊正宗 Rice Made+ クレンジングオイル
日本酒の菊正宗が出すコスメ、Rice Made+シリーズのトウモロコシ胚芽油を使ったクレンジングオイル。
洗浄とうるおいのバランスが一番よいとされる油脂系クレンジングは、その原材料の高価さのため、お値段が高くなるのがネックですが、ここまでの価格で提供されるのは(Woman Methodともども)素晴らしいです。
オススメポイント | ◦ お肌にやさしく、洗浄力も持つ油脂系のオイルクレンジングが低価格帯(1320円)で手に入る ◦ パッケージに飾り気や高級感はないが、メイクを落とし、洗い流しやすく、うるおい持続が長い実力派と思える ◦ 顔に広げた時に、爽やかなグレープフルーツのような香りが好印象 ◦ まつエクOK |
使い方 | ◦ 手と顔を濡らさない状態で使用 ◦【適量】2-3プッシュ程度 |
注目成分 | ◦ トウモロコシ胚芽油(メークを浮かす) ◦ コメヌカ油・コメ胚芽油 (保湿) ◦ 非イオン界面活性剤 (トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル:洗い流し) |
使用感 | ◦ メークとなじませて浮かすのと、洗い流しも早く、ストレス無し ◦ 洗いあがりはやや ピト感あり さっぱりが好きな人はW洗顔したいかも ◦ 保湿感の持続は同じ油脂系のWoman Methodよりベター |
詳細を見る (公式page) |
購入サイト [価格帯:1320円] Rakuten Yahoo Amazon |
お得なのは どこもほぼ同じ |
第1位:アテニア スキンクリアクレンズオイル(アロマタイプ)
とにかく売れているようで、ネットで「人気クレンジング」で検索すると、必ず第一位かそれに近い上位に入ってきます。
実際に使ってみたところ、塗り心地と肌へのなじみ感や、うるおいの持続感なども、何も問題を感じさせないでスッと終わる感じがGoodで、人気があるのはとても納得できました。
オススメポイント | メークオフの速さと、洗い流しやすさ、その後の保湿持続時間など、どの点でもとて も優秀 |
使い方 | ◦ 濡れた手でもOKとあるが、オススメは濡らさない状態で使用 ◦【適量】3プッシュ程度 ◦ まつエクOK |
注目成分 | ◦ 珊瑚草オイル・ロックローズオイル・イモーテルオイル (くすみオフ) ◦ バオバブオイル (保湿) ◦ アルガンオイル(毛穴・角栓対策) |
使用感 | ◦ メイクとのなじみ、洗い流しまでストレスのないテクスチャーと効果 ◦ 洗いあがりはさっぱりしていて、肌はしっとり ◦ しっとり感の持続はこの中では一番良かった |
詳細を見る (公式page) |
購入サイト [価格帯:1600円~2000円] Rakuten Yahoo Amazon ドラッグストア扱いあり |
お得なのは 公式ページ 初回限定 1570円 購入回数に応じたStep Up割引制度あり |
以上が、私が試してみた限りの6個のW洗顔不要クレンジングランキングでした。
使い心地や洗い流しのポイントには主観が入っているので、細かいコメントを見て、ご自分のこだわりポイント、構わないポイントなどを考慮して、興味あるものを見つけてください。
さて、今回の比較はアテニアが1番となりましたが、それとほぼ同じくらいの効果かなと思っているものがもう一つあるので、次にご紹介します。
番外編
リアラスター ナチュラルビオクレンジングセラム
こちらは、私が2ヵ月くらい使用してみて、なかなか優秀なクレンジングだったので、既に単品でご紹介記事を書いていたこともあり (こちら ➡ 【リアラスターを使ってみた感想レビュー】)、今回の比較には入れませんでしたが、これもW洗顔不要クレンジングなのでご紹介しておきます。
オススメポイント | ◦ ジェルタイプの酵素入りクレンジング ◦ メイクを落とすクレンジングの性能もしっかりしているところに、うるおいの持続もよい ◦ 洗い流しもスルンと落ちる ◦ クレンジングでは珍しいコンセプトの美肌菌を取り入れている |
使い方 | 手と顔を濡らさない状態で使用 |
注目成分 | ◦ イソステアリン酸PEG-20グリセリル(メークオフ) ◦ プレバイオティクス(美肌菌を増強) ◦ プロバイオティクス(美肌菌を活性化) |
使用感 | ◦ ジェルというよりは柔らかめのクリーム ◦ 淡い柑橘系の香り ◦ 塗り広げも洗い流しもスルスルのび、洗い流しもスルンと落ちる ◦ 洗った後は肌がしっとりし、その感触が持続する |
詳細を見る (公式page) |
購入サイト [価格帯:100g 1790円 / 200g 3490円] Rakuten Yahoo Amazon |
お得なのは 定期購入 初回1,980円 (2回目以降は2本で6,336円) 定期縛りなし |
40代女性にオススメ!W洗顔不要のクレンジング – まとめ
ここでは、40代女性にオススメのW洗顔不要クレンジングをご紹介しました。
何を重視するかは人それぞれなので、もう一度、それぞれの利点をまとめますね。
●メイクの洗浄力重視ならば、菊正宗、Woman Method、アテニア
●洗顔後のうるおい持続を最優先するならアテニア
●コスパ重視なら菊正宗、アテニア
●とりあえずは低価格で洗浄も保湿もそこそこでOKなら、菊正宗、Woman Method
以上が実際に使ってみた比較結果になります。
興味のあるものは見つかりましたでしょうか?
あなたのお助け1品が見つかれば幸いです。 (^-^)
こちらもオススメ | 【とっても大事!】40代は洗顔を見直しましょう |