シンプルケアと時短を目指す、忙しい40代女性のためのオールインワンジェル比較、第二弾です!
寒くて乾燥するこれからの季節に向けて、保湿やハリ・ツヤだけでなく、リフトアップや美白なども目指せるお助けジェルが、数多く出ています。
ひと昔前に比べ、多くの機能を持つオールインワンジェルがあるのは、私たち年齢肌と戦う女性には朗報ですが、難しいのはどれを選べばいいのか迷ってしまうこと。
今回は、秋冬向けの、人気40代向きオールインワンジェル6種を徹底比較してみました (^-^)
季節が変わっても、どれがいいのか調べる暇もないくらい忙しいあなた!是非、参考にしてくださいね。
Contents
オールインワンジェルを使うメリット – こんな人にオススメ
夏でも冬でも、オールインワンジェルの良いところは、時間を短縮でき、かつ、お財布に優しいところです。
洗顔後に使う基礎化粧品は、通常4~5品くらい ー 化粧水、乳液、美容液、クリーム 、といったところでしょうか。
オールインワンジェルはその役割を1品で完了できるという優れものです。
家事に育児に仕事にと、バリバリ忙しい40代女性の皆さんは、朝夕、5分~20分でも短縮できたら嬉しいのでは?
オマケに家計も助かるのであれば、一石二鳥♪と思ったあなたは、かならずやオールインワンジェルを検討するのに適した方ですよ。
オールインワンジェルは本当にそれ1つだけで済むの?
でも手軽でシンプルなだけに、本当に1つで効果はあるのかしら?と悩んでしまう方は多いはず。
商品により多少違いはありますが、基本的にどの商品も化粧水・乳液・クリームはカバーされるように作られています。
更には美容液、下地、マッサージクリームの代わりとなるものまであり、目的にあわせて選ぶことも可能。
お肌は個人差があるので、保湿感などが物足りなく感じる人は、何か別なコスメをプラスさせるのもありです。
さらには、肌悩み(美白、ハリ、シミ、シワ)等への有効成分が配合されているオールインワンジェルもあれば、プラスアルファ効果は別の美容液等で足すのもありです。
そんな豊富な商品がある中、自分にあうオールインワンジェルを選ぶ時のポイントを次にお話ししますね。
オールインワンジェルの選び方
さて、40歳も超えると、コスメ使いの経験も豊富になっていると思います。
自分がコスメのどんなポイントを大事に選びたいか、譲れない点は何かがわかっているのではないでしょうか。
以下に、オールインワンジェルを選ぶときの4つのポイントを書きました。
あなたが何を一番重視するか、どの点に重きを置くかを考えてみましょう。
オールインワンジェルを選ぶ4つのポイント
使用感・テクスチャーで選ぶ
まずは何より、つける時やつけた後の感触やテクスチャー、香りに癒されたり、肌に触れるのが嬉しくなるようなものが一番!という方。
または、つけた感触や香りが嫌なものは使っていられないわ!という方。
そこまでではなくても、つけた感触に違和感があると、なんとなく使い続けなくなってしまうことはありませんか?
そういう方は使用感で選びましょう。
しっとりタイプで、肌が包まれ守られている感触が好きとか、あるいはサラサラ好きな人なら、つけ心地が軽い感触を選びましょう。
肌悩み(シミ予防、乾燥防止)に有効な成分が入っているものを選ぶ
オールインワンジェルは、基本これ1品で済む基礎化粧品なので、その中に自分の肌悩みに有効な成分が入っていると、更に嬉しいですね。
多くの方が抱える悩みである、シミ予防と乾燥を防ぐこと(=保湿する)に対しての成分は、今のオールインワンジェルはケアできるものが多く、なかなか充実しています。
小ジワに対しては、保湿に比べると少ないですが、まあまあそれに対する有効成分が入っているものもあります。
が、それ以外 – たるみや深いシワ、毛穴悩みは、オールインワンジェルには求めずにそれ専用のコスメをプラスした方がいいです。
シミ、乾燥、小ジワに有効な成分を羅列しましたので、参考にしてください。
❁ 紫外線によるシミを防ぐのに有効 ~ ビタミンC・ビタミンC誘導体・トラネキサム酸・アルブチンなど
❁ シワに有効 ~ レチノール・ナイアシンアミド・ビタミンC誘導体など
❁ 乾燥を防ぐ高保湿タイプ ~ ヒアルロン酸・セラミド・ビタミンC誘導体など
例えば、ビタミンC・ビタミンC誘導体は、どんな悩みにも有効に作用するものなので、オールインワンジェルはベーシックなものを選び、これではカバーできない肌悩みには、それに特化したコスメをプラスするというのが良いと思います。
使いやすさで選ぶ
容器の扱いやすさが大事という方 ~ ジャータイプ、チューブタイプなどがあるので、あなたが扱いやすいと思えるものを選びましょう。
フタの開けやすさや、ジャータイプはスパチュラの扱いやすさや、収納しやすさ、更にはデザイン性なども考慮点になりますね。
適量の取り出しやすさ ~ 例えば、スパチュラは自分で量の調節ができる利点がある反面、毎回、同じ量を取るのがややむずかしいですね。
その点、チューブタイプだと自分で出す量を調整しやすいです。
価格帯と買いやすさで選ぶ
前にも書いたとおり、数品を1つで済ませられるオールインワンジェルは、トータルで考えるとお財布にやさしいものです。
そんな中でも、毎日使う基礎化粧品なので、無理なく続けられる価格帯のものを選ぶようにしましょう。
そして、あなたが買いやすいというのも条件に考えた方がいいですよ。
近所の店舗で買える、またはネット購入で構わなければ、今は大体のものがネットで手に入るので、買いやすいと言えるでしょう。
では、次のページでは人気の高いオールインワンジェル6種類を私が実際に使ってみて、比較をまとめてみましたので、是非参考にしてください!
人気オールインワンジェル6種を徹底比較
今回、人気・高口コミ評価なものを中心に、価格帯も千円~数千円代の秋冬によさそうなオールインワンジェルを選び、実際に使ってみた感想をまとめました。
(写真左下から時計回りに)
1. Kose Cosmeport : グレイスワン 濃潤リペアジェルEX N
2. Dr. Ci Labo : アクアコラーゲンジェル エンリッチリフトEX
3. fracora : Stem Cells タイムレスリペアワン
4. Perfect One : モイスチャージェル
5. Obagi C : セラムゲル
6. Canadel : プレミアリフト
これらの6品を、以下の項目で比較します。
♦ 使用感・テクスチャー・香り
♦ 有効成分
♦ 容器の使いやすさ
♦ 価格と買いやすさ
使用感・テクスチャー・香り
まずは、テクスチャー、香り、そして肌につけた時の感触と使用感です。
使用感の比較結果
テクスチャー | 香り | 使用感 | 保湿力 | |
グレイスワン | ◆ かなりゆるいプルプル ◆ スパチュラですくった 穴は綺麗に元通りに平ら になる | ◆フローラル系の華やかな香り ◆ この6品の中では一番強いが、 嫌な感じはしなく、長時間持続 することもないのでOK | ◆塗り広げやすい ◆ リッチ(濃厚)な感触 ◆ 別な言い方をするとやや ピトピトする | やや 過多 |
Dr. Ci Labo | ◆ ややかため ◆ 乳液とクリームの中間 くらい | ◆一瞬、柑橘系の香りかと思うが、 ダマスクローズとある ◆ フタを開けるとフワッと香り、 肌につけた後はしばらく香りが持続 | ◆保湿は十分 ◆ しっとりというより ピットリ感が翌朝まで持続 | Good |
フラコラ | ◆ 柔らかいクリーム くらいのかたさ | ◆ほぼ香りはしない(メーカーは ラベンダー油、ローズマリー葉油、 オレンジ油を配合とあり) | ◆この中では比較的固めのテクス チャーだが、スーッと塗り広げ られ、つけた感触はしっとり ◆ 翌朝まで持続 | Good |
Perfect One | ◆ ゆるめ | ◆ほぼ無香 ◆ みずみずしい香りが ほのかにして、好印象 | ◆塗ってすぐなじむ ◆ その後もっちり感が続き、 朝までしっかりうるおい持続 | Good |
Obagi C | ◆ ゆるめでプルプル | ◆やや人工的なレモン系の香り ◆ 爽やかで嫌な感じは全くないが、 高級感はない | ◆サーっと伸びて、塗り広げやすい ◆ サラサラ好きにはいい感触が続く ◆ 人によっては保湿が物足りなく 感じるかも | やや さっぱり |
Canadel | ◆ ゆるめと言えるけど 上の2つよりは しっかりしている | ◆みずみずしさがトップで香るリッチ な印象のフローラル系 ◆ この6個の中では香りとしては強め だが、長くは続かないので、ちょうど よい感じ | ◆この中では一番クリームっぽく、 ベタベタ感あり | 過多 |
テクスチャーや香りに関しては、個人の好みによるところなので、一概に良い悪いは言えないです。
今回の6品の中では、扱いに困るくらいゆるい、あるいは固いものや、香りも嫌な意味で気になるようなものはなかったです。
香りを系統で分けるとすると、フローラル系がグレイスワンとCanadel。
しっとりしたローズの香りがDr. Ci Labo。
レモンの香りがObagi C。
Perfect Oneとフラコラは、ほぼ香りは感じなく、あるとしたら「材料香かな?」くらいでした。
さて、次は肌にのせた時の使用感ですが、感触をサラサラなものからペタペタするものとして表現すると、以下の並びになります。
オールインワンジェル使用感比較チャート
一番、バランスが取れている感があるのがPerfect Oneで、そこを境目に左がサラサラタイプ、右にいくにつれ濃厚になるイメージです。
保湿力に関しては、一番サラサラ感触のObagi C 以外は、どれも十分な保湿維持力がありました。
Obagi C は私にはそこそこな保湿力だと思われましたが、人によっては物足りなく感じるかもしれません。
私は普通肌~部分脂性肌でサラサラ好きですが、正直、グレイスワンとCanadelくらい濃厚だと、ちょっとペタペタし過ぎと感じました。
この中の一番サラサラなObagi Cで十分、寒い外気の中に長くいた日の夜はPerfect One、フラコラ、Dr. Ci Laboのどれかで保湿をしっかりしよう、くらいの使い方になります。
また、フラコラは乾燥しがちな頬骨のあたりなどに、クリーム代わりに塗る方法もありだと思います。
使用感のまとめ:◆ つけ心地と保湿力持続のバランスの良さで選ぶのなら、美白モノに引き続き、Perfect Oneがイチオシ ◆ しっかりしたベールに包まれるような感触がお好きならDr. Ci Labo ◆ とにかく濃厚で保湿重視ならCanadelかグレイスワン ◆ サラサラ好きな人はObagi C
有効成分の比較
名前 | 注目成分・有効成分 |
グレイスワン | ◆ レチノール誘導体 – コラーゲンを増やし、シワの改善 – 抗酸化作用・メラニン排出を促す・シワの改善) ◆ ヒアルロン酸Na・加水分解エラスチン – うるおい・ハリ ◆ アスタキサンチン・ローズヒップオイル・ザクロS – 保湿 |
Dr. Ci Labo | ◆ シイタケエキス – うるおいを肌内にキープする ◆ メリッサ葉エキス – ハリを与え本来の美しさを保つ ◆ 浸透・発行コラーゲン (アスペルギルス培養物) – 角層すみずみまで浸透し、弾むようなハリ肌へ導く ◆ ナイアシンアミド – セラミド生成を促進・メラニン生成を抑制・肌の乾燥炎症を軽減・予防 |
フラコラ | ◆ ヒト幹細胞培養エキス – 全般的な肌内の再生 ◆ ヒアルロン酸Na・グルコマンナン – 保湿効果で肌をふっくらさせる ◆ 復活の木由来のグリセリルグルコシド – 保湿 ◆ 浸透型ビタミンC(アスコルビルメチルカルボニルペンタペプチド-72-トリ-t-ブチルトリプトファナミド) |
Perfect One | ◆ 浸透VCコラーゲン(サクシノイル加水分解コラーゲンアスコルビルリン酸Na) – 保湿成分 ◆ 紫根エキス – 保湿成分 – を従来品より25倍浸透 |
Obagi C | ◆ ビタミンC (アスコルビン酸) – 整肌保湿成分 ◆ ビタミンC誘導体 (3-O-エチルアスコルビン酸) – 整肌保湿成分 ◆ ナノファイバージェル(パルミトイルジペプチド‐18) – 保湿成分 |
Canadel | ◆ セラミドVC(3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸) – 製肌成分 ◆ ハリペプチド – 保湿成分 |
有効成分のまとめ:◆ どれも保湿成分が主体として配合されており、ハリとうるおいをうたっている ◆ Dr. Ci Laboは肌にハリを与える成分を配合 + ナイアシンアミドも配合されており、シミ予防にも効果が期待できる ◆ Obagi C はメーカー(ロート製薬)としてビタミンC 配合技術に強いので、これも得意分野のビタミンC 配合が特長 ◆ フラコラはヒト幹細胞培養エキスを配合
容器の使いやすさ
次は容器の扱いやすさ、適量の出しやすさなど、使い勝手です。
美白タイプの時もそうでしたが、オールインワンジェルはジャータイプが主流です。
フタを開けスパチュラで取って、フタをしっかり閉める。
この動作が「構わない派」か、「さっと適量手に取れる方がいい派」かに別れるところですね。
使いやすさの比較結果
容器 | note |
グレイスワン | ◆ 中ブタ・スパチュラなし |
Dr. Ci Labo | ◆ 中ブタと収納できる 小さいスパチュラつき ◆ 中ブタが密着して外しにくく スパチュラも取り出しにくい |
フラコラ | ◆ フタはワンタッチで開き 取り外さないタイプ ◆ 立てて置ける |
Perfect One | ◆ 中ブタと収納できる スパチュラつき ◆ 中ブタの取り外し、 スパチュラの取り出し やすさ問題なし |
Obagi C | ◆ 中ブタなし ◆ スパチュラは付属 しているが、収納場所はなし |
Canadel | ◆ 中ブタと収納できる スパチュラつき ◆ フタに高さがあり、開閉は 他のものより手間がかかる ◆ 中ブタの取り外し、スパチュラ の取り出しやすさ問題なし |
まずは、唯一のチューブタイプであるフラコラが、使い勝手の良さはダントツです。
フタも外れるタイプではなく片手で開けられ、自分が使いたい量をチューブで簡単に押し出せます。
その他は全てジャータイプですが、中ブタありと無しで分けると、Perfect One、Canadel、Dr. Ci Laboはスパチュラとそれを収納できる中ブタつきです。
左からDr. Ci Labo、Canadel、Perfect One
品質維持の観点では中ブタがあった方が良いと思いますし、付属スパチュラもありがたいですね。
ただ、美白タイプもそうでしたが、Dr. Ci Laboは容器が小さいせいか、中ブタの密着性がよく、なかなか外れないのとスパチュラが小さくて、すぐにつかめない方もいると思います。
☜ Dr. Ci Laboは親指と人差し指でつまんで取る感じ
Canadelはフタの高さがある分、回し開けるのに、他よりも少々手間がかかります。
Perfect Oneは外のフタも中ブタも、開閉に何ら問題なくスムーズに開けられ、スパチュラ取り出しも問題無しなので、この中では1歩リードです。
次は中ブタ無しグループですが、まず、グレイスワンは付属スパチュラはなく、自前のものを使うか指ですくうかになります。
Obagi Cは付属スパチュラがありますが、収納場所がないので、フタの上にでも置いておくことになりますね 。
小さいお子さんやペットがいるおうちだと、持っていかれたり誤って飲み込んだりする可能性があるかもしれないので、その場合は引き出しにしまう方がよいでしょう 。
使い方にもよりますが、1個を使い切るのに1-3ヵ月くらいだと思うので、そのくらいの期間であれば中ブタはなくても、品質維持に問題ないと思えます。
そうであれば、ひと手間少なくてすむ中ブタ無しタイプが、より便利と考える事もできますね。
また、スパチュラは清潔に保たないと意味がないので、毎回洗うかティッシュで拭くことと、毎回同じ量を自分ですくい取る必要があるので、やはりジャータイプはチューブに比べたら手間がかかります。
ただ、慣れてしまえば気にならない程度と言えない事もない、というところでしょうか。
使いやすさのまとめ:◆ チューブタイプのフラコラは時短と便利さではイチオシ ◆ ジャータイプの中では、Perfect Oneが扱いやすさで一歩リード ◆ 中ブタがあると面倒という方は、Obagi Cかグレイスワン ◆ フタの開けやすさにやや難ありなのがDr. Ci LaboとCanadel
価格と買いやすさ
さて、気になるお値段です。
まずは毎日使うものだから、続けられる金額であることが大事ですね。
人それぞれの考え方だと思いますが、出来る限りコストを抑えるのか、基礎モノがこれ1つで済むのであれば、単価はある程度高くても大丈夫、と考えるか。
ご自分の考えで判断してくださいね。
最多 販売価格 | 割引価格 | 50g(約1ヵ月) あたり価格 | |
グレイスワン | 100g 1,848円 | ネットショップか ドラッグストアで 安い場合あり | 930円 |
Dr. CiLabo | 50g 4,950円 | ネットショップか ドラッグストアで 安い場合あり | 4,950円 |
フラコラ | 65g 6,645円 | 定期購入で 初回 5,980円 | 4,400円 |
Perfect One | 75g 4,180円 | 定期購入で 3,762円 | 2,800円 |
Obagi C | 80g 4,400円 | ネットショップか ドラッグストアで 安い場合あり | 2,750円 |
Canadel | 58g 4,180円 | 定期購入で 初回 1,980円 2回目~3,344円 | 4,180円 |
一般的には、値段は安い方が嬉しいものですが、自分の購買許容範囲内で、気に入ったものがお得に購入できるのが一番嬉しいですよね。
価格のまとめ:◆とにかくコストを抑えたいならグレイスワン ◆ Perfect One とObagi C がその次の同価格帯(50gあたり = 3000円弱)◆ Canadel、 Dr. Ci Labo、 Obagi C、 グレイスワンはドラッグストアでも購入できるので、お店のポイントで割引があれば安く購入可能 ◆ フラコラとPerfect Oneは定期購入で割引あり
オールインワンジェル6選それぞれの良いところ
忙しい40代女性にオススメできる6個のオールインワンジェルを比較してきました。
ここからは、それぞれのオススメポイントをまとめますので参考にしてください。
基本はこれ一品で大丈夫だし、気になる部分に他の化粧品をプラスして使うのもOK。
色々な商品があるので選び方は人それぞれです。
Perfect One モイスチャージェル
– バランスよくベーシックに使える1品 –
オールインワンジェルの代名詞?ネットなどでオールインワンジェルを探すと、安定の上位表示が、昨年(2021年)10月、容量・価格はすえ置きで、内容がよりパワーアップしてリニューアル
実際の塗り心地、しっとり感の持続性もよく、乾燥やベタツキといった問題を感じさせなく、この中でもバランスが一番いいのがPerfect Oneでした。
オススメポイント | ◦ 濃厚すぎず、サラッとしすぎず、冬にはちょうど良い使用感触 ◦ 使いやすさも問題なく、保湿の持続もしっかりしている |
何役 | 6役 : 乳液・化粧水・化粧下地・パック・美容液・クリーム |
美容成分 | ◦ 浸透VCコラーゲン(サクシノイル加水分解コラーゲンアスコルビルリン酸Na)を世界初化粧品に配合 ◦ ムラサキ根エキス – 保湿成分 |
使用感 | ◦ スーッとみずみずしいクリームを塗った感じ ◦ 肌へのなじみがよく、しっとりする ◦ 時間が経っても乾燥を感じる事もなくしっかり保湿 |
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価格帯4000円位 お得なのは:Rakuten 3,300円位 |
Canadel プレミアリフト
– 保湿重視で濃厚な感触がお好きな方 –
売れ筋バームクレンジングの「DUO」と同じメーカーが出しているオールインワン
最近、宣伝が米倉涼子さんから吉瀬美智子さんにバトンタッチ。
オススメポイント | ◦ 4つあるCanadel オールインワンのうち、これはハリ(=保湿) に特化 ◦ うるおいを逃がさずに保湿するという宣伝文句はうなずける ◦ 品質良しと思われるものが、ドラッグストアでも買えるのは嬉しい |
何役 | 5役 : 化粧水・美容液・クリーム・マッサージクリーム・マスク |
美容成分 | ◦ セラミドVC(3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸 – 製肌 ◦ ハリペプチド – 保湿 |
使用感 | ◦ プルプルな柔らか目のテクスチャーで、スーッと伸び、なじみもよい ◦ つけると濃厚さもあり、ピトピト感があり、しっかり保湿される ◦ 6品の中では香りがしっかりする – みずみずしいフローラル系 |
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価格帯:3800円~4500円 ドラッグストア扱いあり お得なのは:Yahoo 4000円弱 かドラッグストア |
Dr. Ci Labo エンリッチリフトEX
– ハリに有効な成分が入っているものなら –
ドクターズコスメのCi Laboが、あまり他社が使用していないシイタケエキス成分を取り入れ、うるおいのキープに使用
シイタケエキスは美容成分として大注目のアイテムです。
オススメポイント | ◦ 数多いオールインワンゲルを出しているDr. Ci Laboの、ハリに特化したオールインワン ◦ 肌への密着感があり、安心な保湿感 ◦ ダマスクローズ精油配合とあり、大人っぽいほのかなローズの香りが好印象 |
何役 | 8役 : 化粧水・乳液・美容液・アイクリーム・クリーム・マッサージクリーム・パック・化粧下地 |
美容成分 | ◦ シイタケエキス – うるおいを満たす ◦ メリッサ葉エキス – ダメージから守る ◦ 浸透発酵コラーゲン(アスペルギルス培養物)- ハリ・うるおいを満たす ◦ ナイアシンアミド – 肌の活性化 |
使用感 | ◦ 柔らかいクリームくらいのテクスチャーで、塗ると薄いベールをつけたような密着感 ◦ 塗ってすぐはピトピトする ◦ 保湿は翌朝までばっちり |
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価格帯:50g 5000円 200g 13000円 お得なのは:容量200g が割安 |
Obagi C Serum Gel
– ビタミンC入りで冬の紫外線ケアもできる –
ビタミンC配合技術では確固たる地位を築いているロート製薬の出す、ビタミンC系成分たっぷりのオールインワンジェル
オススメポイント | ◦ この中では一番サラサラタイプ ◦ ビタミンC系の成分を多く配合しているので、シミ、シワ対策に期待できる ◦ ごく淡いレモンの香り |
何役 | 6役 : 化粧水・乳液・引きしめ・美容液・クリーム・パック |
美容成分 | ◦ ビタミンC (アスコルビン酸)- 整肌保湿成分 ◦ ビタミンC誘導体(3-O-エチルアスコルビン酸)- 整肌保湿成分 ◦ ナノファイバージェル(パルミトイルジペプチド‐18)- 保湿成分 |
使用感 | ◦ 軽いジェルを塗った感じで、塗り心地はサラサラ – 保湿に物足りなさを感じる人もいるかもしれない |
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価格帯: 4000円位 ドラッグストア取り扱いあり お得なのは:どこも大体同じ |
フラコラ Timeless Repair One
– ヒト幹細胞培養液を取り入れたければ –
とにかく早く済むワンタッチでフタが開閉のチューブが良い人、または、ヒト幹細胞培養液をオールインワンで取り入れたい人はこちら!
ヒト幹細胞培養液を得意分野としているフラコラの出す、オールインワンです。
特に、オールインワンでは今のところ、他にヒト幹細胞培養エキスが入っているものがないので、その点で特異な商品になります。
オススメポイント | ◦ オールインワンには珍しい、ヒト幹細胞培養エキス入り ◦ オールインワンとしても使えるし、乾燥を感じる箇所のクリームとして使うのもあり ◦ 片手でも操作できるチューブタイプ |
何役 | 5役:化粧水・美容液・乳液・クリーム・パック |
美容成分 | ◦ ヒト幹細胞培養エキス ◦ パルミチン酸エチルヘキシル、ヒドロキシステアリン、ヒアルロン酸Na、グルコマンナン – ふっくらさせる ◦ 復活の木由来のグリセリルグルコシド – 保湿 ◦ 浸透型ビタミンC(アスコルビルメチルカルボニルペンタペプチド-72-トリ-t-ブチルトリプトファナミド) |
使用感 | ◦ クリームくらいのかたさ ◦ 顔全体に広げるとややピトピト感があり、肌にしっかり密着する感じで保湿は問題なし ◦ 時間がたってもピトピト感は残る |
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価格帯: 6645円 お得なのは :定期購入(5980円) |
グレイスワン
– 保湿・ハリの有効成分が入っていてお財布に優しい –
大手メーカー(Kose)が出す低価格帯ブランド「Grace One」
オススメポイント | メーカーさんの説明を読むと、良い成分てんこ盛り!の感を受けるが、それだけ贅沢な成分使用していて、このお値段(1900円)は良心的(?) |
何役 | 8役:化粧水・美容液・乳液・クリーム・パック・マッサージ・アイクリーム・ネッククリーム |
美容成分 | ◦ 進化型コラーゲンCPX・レチノール誘導体 – 抗酸化作用メラニン排出を促す ◦ アスタキサンチン、ローズヒップオイル、ザクロS – 保湿 |
使用感 | ◦ プルプルジェルだが、塗るとフローラルの香りとペタペタなジェルに顔がおおわれる感じ ◦ 塗った直後は顔がギラギラするくらい濃厚 ◦ そのまま寝るならよいが、これから外出するならメークでギラギラ感を抑える必要あり ◦ 保湿は十分 |
詳細を見る (公式page) |
Rakutenで見る |
Yahoo Shopping で見る |
価格帯:1,200円 ~ 1,800円] ドラッグストア取り扱いあり お得なのは:Yahoo (1200円位)かドラッグストア |
オールインワンジェル6選のまとめ
ここでは、40代女性にオススメの秋冬向けオールインワンジェルをご紹介しました。
何を重視するかは人それぞれなので、もう一度、それぞれの利点をまとめますね。
● 使い勝手重視で、ジャータイプは受け入れられなければ、チューブタイプのフラコラ
● 冬はなにより保湿第一で、濃厚なものがよければ、Canadel > グレイスワン の順で、さっぱりがお好きならObagi C
● 特にハリへの効果を期待したいならDr. Ci Labo
● 紫外線対策も入っているものがいい、と思うならObagi CとDr. Ci Labo (オールインワン美白バージョンでご紹介したものも、冬でも問題ないものも多いので、それもありだと思います)
● 香り重視でフローラル系がお好きならCanadel か グレイスワン、ローズ系ならDr. Ci Labo、レモン系ならObagi C
● とにかく保湿がしっかりしていて、一番お財布に優しいものなら、グレイスワン
● 4000円くらいの価格帯で構わなく、高級感もあって機能もしっかりしているものなら、CanadelかPerfect One
● ヒト幹細胞も同時に取り入れたいならフラコラ
以上が今回のオールインワンジェル6品の比較結果になります。
興味のあるものは見つかりましたでしょうか?
あなたのお助け1品が見つかれば幸いです。